浦安、新浦安、舞浜、行徳、葛西|内科、胃腸内科、消化器内科、内視鏡内科、肛門外科|苦痛の少ない優しい内視鏡検査

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カスタマイズ下剤服用

下剤のカスタマイズでストレスフリーに

「下剤の味がまずかった…」
「検査の重要性は分かるが、もう一度下剤を飲むのはきつい…」
「大量の水分が飲めない…」

大腸カメラ検査を受けるにあたり、下剤服用に抵抗を持たれる方が多いのではないでしょうか。患者様からも下剤に関するネガティブなお声をいただくことも多いです。
当院では内視鏡専門の医療機関として、少しでも下剤服用のストレスを軽減し、快適に内視鏡を受けていただけるような工夫をしております。
カスタマイズ下剤服用について気になる方は、是非お気軽にお問い合わせください。

当院で扱っている下剤の種類

当院で扱っている下剤は2種類です。
さらにサルプレップは2通りの服用法をセレクトしていただくことができます。
それぞれの特徴は下記の通りです。

種類 洗浄力 服用量 服用にかかる手間
モビプレップ 1.5L
サルプレップ 480~960ml
+水1~2L

○モビプレップ

「洗浄力」「味」のバランスが非常に優れており、とてもスタンダードな下剤です。総合力が高いため、初めて内視鏡検査を受ける方にお勧めしている下剤です。下剤の味は、やや酸っぱく、梅ジュースのような味がします。

○サルプレップ

現在国内で使用されている下剤のうち最も新しい下剤です。下剤の服用量が少なく済み、ペットボトルに下剤が溶かされた状態のため、下剤を水で溶かす作業も不要で非常に簡単です。味はレモン風味です。

【同日法の場合】
検査の3時間前から内服開始となります。合計960mlを服用していただきます。

【2日法の場合】
検査前日と検査当日の2回に分けて服用してもらいます。同日法と比較して1回で飲む量が480mlと少なく済みます。

下剤服用の場所が選択可能

下剤の種類だけでなく、当院では下剤を服用する場所も選択ができます。
服用場所として「自宅」「院内」のいずれかを選択していただけます。
自宅服用と院内服用のそれぞれのメリット・デメリットを下記に紹介いたします。

○自宅服用の場合

【メリット】
・患者様自身の時間を有効に活用できる
・院内滞在時間が短くて済む
・自宅のトイレを使用できるためリラックスした環境で服用できる
・院内感染リスクを減らすことができる

【デメリット】
・患者様自身で下剤服用の準備を行う必要がある
・下剤服用後、クリニックまで移動する必要がある
・非常時(腹痛、嘔吐等)に直ぐに対応できない

○院内服用の場合

【メリット】
・医療従事者の管理下で服用できるため低リスクである
・下剤追加が必要な時にすぐに対応してもらえる
・下剤服用後の移動をしなくて済む

【デメリット】
・院内滞在時間が長い
・下剤服用中に他の患者様と対面する可能性もある
・慣れない場所での排便のため落ち着かない

患者様自身にとってストレスを最小限に抑えられる方法を選択していただければと思います。どちらにすべきか分からない方はお気軽に医師にご相談ください。患者様に適した方法をご提案させていただきます。

当院にご相談ください

いちょうの森クリニック浦安では、下剤のカスタマイズが可能です。内視鏡専門のクリニックとして、少しでも快適に大腸カメラ検査を受けられるような環境を整備しております。初めて大腸カメラ検査を受けられる方はもちろん、2回目以降の方も、お気軽にご相談ください。