胃カメラ検査

上記に一つでも当てはまる方は、ぜひ胃カメラ検査の実施をおすすめします。

胃カメラ検査とは、胃の中にカメラのついたスコープを挿入し、食道や胃の内部を直接観察できる検査です。病変や異常の有無を調べることができます。特に胃がんの早期発見に期待ができ、40歳を越えた方にはぜひ定期的に受けていただきたい検査の一つです。
「胃カメラ検査」と聞くと、苦しいイメージが先行するかもしれませんが、当院では鎮静剤活用や経鼻内視鏡検査などの様々な工夫により、苦しくない胃カメラ検査を心掛けております。

【食道・喉の疾患】

食道がん、逆流性食道炎、食道裂孔ヘルニア、バレット食道、食道粘膜下腫瘍、食道静脈瘤、食道アカラシア　など

【胃の疾患】

胃がん、慢性胃炎、急性胃炎、萎縮性胃炎、胃憩室、胃・十二指腸潰瘍、ピロリ菌感染症、機能性ディスペプシア（FD）、胃アニサキス症　など

〇鎮静剤を活用した苦しくない検査

当院では鎮静剤を活用することで、苦痛なく胃カメラ検査を受けることができます。初めて内視鏡検査を受ける方もリラックスして検査を受けられます。

〇日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医による検査

当院の内視鏡検査は、大学病院の内視鏡専門部門にて15年間所属していて経験を積んだ医師が全件行います。

〇鼻からの胃カメラ検査に対応

当院では鼻からスコープを挿入する「経鼻内視鏡検査」も対応可能です。口からだと「オエッ」という咽頭反射がありますが、経鼻内視鏡の場合、その負担を最小限に抑えることができます。

〇土曜日検査が可能

当院では平日忙しい方にも内視鏡検査を受けていただくための体制を整えております。

〇ガイドライン遵守の厳格な衛生管理体制

当院の内視鏡および関連機器の洗浄は、ガイドラインに則った厳格な衛生管理のもと行っております。患者様にリラックスして検査を受けていただける体制を整備しております。

〇鎮静剤とは

当院の胃カメラ検査では、ご希望に応じて鎮静剤を活用することができます。鎮静剤を活用することで、苦しさをほとんど感じることなく検査を受けられます。

〇活用のメリット

当院では、少しでも楽に検査を受けていただけるよう、鎮静剤の活用を行っております。
実際に当院で検査を受けた患者様からは、
「初めての胃カメラ検査だったが、苦しさなく検査を受けることができた」
「ほとんど寝ている間に検査が終わっていた」
「胃カメラ特有の『オエッ』という感覚がなかった」
などのお声を頂戴しております。
初めて受ける方はもちろん、過去に苦しい思いをされた方にも、ぜひ当院の苦しくない胃カメラ検査を受けていただければと思います。

〇注意点

活用メリットの多い鎮静剤ですが、いくつか注意点がありますので、下記の内容をご一読のうえ、検査を受けてください。
・鎮静剤を活用される際には、お車や自転車での来院は出来ません。予めご了承ください。
・検査後、目が覚めるまで院内でしっかりお休みいただくため、活用しない場合と比べて院内滞在時間が少し長くなります。

胃カメラ検査費用は下記の通りです。
当院の胃カメラ検査は保険診療での対応可能です。詳細は医師またはスタッフまでお問い合わせください。

※金額はあくまでも参考ですので、検査内容によっては変動することがあります。
※検査費用とは別に、内視鏡検査実施につき材料費として500円（税込み）を徴収させていただきます。

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